圧と読み合いと安定感の関係性

【圧と安定感について】

★目次

①そもそも圧とは

②圧と読み合いの関係性

➂圧をかけることのメリット

④圧と安定感の関係性

---------------------キリトリ線--------------------

①そもそも圧とは

 

相手に読み合いを迫ること=圧だと思う

 

圧があるからこそ相手は動く

---------------------キリトリ線--------------------

②圧と読み合いの関係性

 

これは至ってシンプル

 

①ガードしてくるならダッシュ掴み

 

②こちらのダッシュ掴みを嫌がってジャンプしてきたら大ジャンプ空前・空上

 

➂こちらの大ジャンプ空前・空上を嫌がってガードしてきたらダッシュ掴み(①に戻る)

 

これはほんの一例を挙げたまでだが、一目瞭然で読み合いが回ってることがわかる

 

それの読み合いというものを”自分から仕掛ける”ことによって、圧が生まれる

---------------------キリトリ線--------------------

➂圧をかけることのメリット

 

ここが一番伝えたい所

 

圧は「自分主導で読み合いを仕掛けること」が大前提だが、それの何が良いかというと

 

自分主導なので、「自分のこの行動をしたら相手はこうしてくる」という情報のみを取得することができれば試合運びが上手くいく(試合の主導権を握れる)ということ

 

相手の行動に対してこちらが対応する、それはキャラ対を積まなきゃいけないのでこちらが正解択を選ぶのは難しい

 

だが自分主導で読み合いを仕掛けることで、相手の行動がある程度パターン化されているということを今一度自覚してみてほしい。

 

自キャラがガノンで相手のガードに対して空後振った後だと、どのキャラでもほぼ横回避してくるよね?そこにガノンが上スマを刺すというのはよく見たことがある

 

一種のセットプレイと言ってもいい

 

でも、自分から圧をかけずにいると、相手は好きなことができてしまい

 

たくさん入れ込まれたり、セットプレイに巻き込まれたりする

 

要は、圧をかけることのメリットは

 

「相手の行動を中心にこちらの行動を選択する必要がなく

 

自分の行動を中心に相手がどの行動をしてくるのかを覚えるだけでいい」

 

ということ

---------------------キリトリ線--------------------

④圧と安定感の関係性

 

これは先ほど言った「自キャラがガノンで相手のガードに対して空後振った後だと、どのキャラでもほぼ横回避してくるよね?そこにガノンが上スマを刺す」という話に戻るかもしれない

 

「どのキャラでも」という所に注目してみて欲しい

 

そもそも全キャラの中の1キャラ1キャラは、色々な技を持っていて、性能が色々違う

 

超リーチのゼロサムのグラップだったり、回転率の高いドンキーやマリオの空後、持続が長めで多段なベレトスの空N

 

それらの強い技・強い行動をただ日和って圧をかけずに待つのは好ましくない

 

しかし自分から読み合いを仕掛けた結果どうなるのかというと

 

相手はその場回避、横回避、ジャンプ、暴れ、ガード継続、

 

暴れはキャラごとに性能が違うし、それによってガノン側が反撃が取れない技があるかもしれないが

 

それ以外を見て欲しい、その場回避、横回避、ジャンプ、ガード継続

 

全キャラ同じだよね?

 

それに対してしっかりと読みを通して読み勝つことが大事になってくると思う